栗の渋皮煮の作り方
先日、ぼんたんあめおねだりしていただいたおばあちゃんとこで、ちょうど栗渋皮煮を作ってる番組を一緒に見てて「美味しいもんね~昔はつくりよったけど、今はなーんもできん」とおばあちゃんの一言。
ぼんたんあめのお礼にと思いつき、ずっと作ってなかったんですが、5年ぶりに作ってみました。
ちょっと、この際と5Kgどか~~んと作ってみんなに配って喜んでもらいました(たぶん・・・)。
やっぱ栗は渋皮煮が一番美味しい~
----渋皮煮のレシピ------
1大きく粒のそろった栗を選び1時間ほどぬるま湯につけ、皮を柔らかくします。
2柔らかくなった皮(鬼皮)を、包丁を使って、平らな底面から渋皮をできるだけ傷つけないように剥きます。
3鍋に水を入れ、重曹を溶かしてから栗を加え火にかけます。
4沸騰したらアクをとり、中火で10分間程茹でてから火を止め、しばらく置いて冷まします。
5ボールにぬるま湯を張り、渋皮を指先でこそげ取り除きます。取りにくい筋は竹串の先で、栗を傷つけないように取ります。
6鍋にたっぷりの水と栗を加えひと煮立ちさせてから火を止め、しばらく置いてから水を捨て、この作業を3~4回くり返すと煮汁の色が透明になってきます。
この手順ををしっかりやれば栗の渋味が取れます。
8鍋に栗を入れ、栗がかぶるくらいの水を加えて砂糖を半分加えて弱火で10分間煮ます。残りの砂糖を加えて再び弱火で10分間煮ます。
9栗の煮詰めて塩一つまみいれて味を調えます。
10栗を入れて一晩そのまま置いて味を充分しみ込ませます。
水を替える回数が多いだけで、ぜんざい作るのと同じかな~ あ・・ぜんざい食べたくなってきた。