昨日、２３歳の長女と朝たわいもない話に夢中になってふと時計を見たら９時過ぎてしまって「あ！　あなたと話してる場合じゃない～～～もう出なきゃ！」と私が慌てていると長女が「お母さんが遅れても私には関係ないもん！」と一言

私は「え～～そんな言い方しなくても」と心の中で思っていると・・・

「今の言葉、カビーンと来たでしょ～」と言われ「いいや～全然、じゃ行ってきます」と「ガビーン！」と来たのをそう言わずして家をでたものの、私がいつも子供たちに同じ思いをさせていたのだということを気づかされました。

帰宅後、長女に今朝のやりとり、本当は「ガビーン！」と来てたことを話すと長女はそうなんよね～お母さんから遅刻しそうな時なんかに「あなたのことでしょう～私には関係ないもん～」って言われると自分が悪いのはわかっている上にさらにノックアウトされてきついのよと話してくれました。

長女をはじめに４人の子供がいますが、自立心をしっかり持った人間に育ってほしい・・・と見守ることは必要だけど干渉しすぎはＮＧとここ１０年くらい前から思うようになり、そう接してきたつもりでしが、私の接し方は自立心を養うことより否定してしまうことになってしまって、自己能力を低下さることになってたんだって気づかされガビーンどころか「ズキーン！！」です。

私がその場で「いいや～全然、じゃ行ってきます」と自分の気持ちを隠したことも考えてみると、子供たちも平気そうな顔しながらもきつい思いを何回となくさせてしまったんだなと反省しました。

振り返ってみると子供を生んで親となって以来、子育てじゃなく親育てしてもらっているみたい、いろんなことを教わる子供たち４人ともまだ家にいますが、うちは子育てならぬ親育てをちゃんとして巣立っていってほしいと願う勝手な親でかなり子供たち苦労かけてます・・・。