認知症の母に会ってきました
日曜日、山口の施設に居る母に母も知っている友人と一緒に会ってきましたが、母はうなずくか・・・首を横に振る・・顔をしかめる、少し微笑む程度の意志表示しか出来ない今の状況ですが確実に判っているようにうなずいてました。
不思議な事・・・10年位会ってなかった私の友人を覚えている様に感じました。
私の事すら判らず首をひねる日もあるのに、神経回路が繋がってくれていて調子がよかっただと思います。
意志表示もさほど出来ない状況になって歩くことも忘れてしまい今では足の筋肉も衰えてしまい車椅子で過ごしています。
かろうじて、介護者の手を借りて移乗ができます。
10年ぶりに母に会って昔(元気な)の母からの変わりように友人はちょっとショックを受けて涙してましたが、3食バランスのいい食事と睡眠がしっかりとれているので肌つやはとてもいいのが救いです。
施設のスタッフに対して敵対心を抱いてずっと過ごしてきている母ですが、いろんな機能が低下してしまっているのもかかわらず、「自分を受け入れてくれてる人かそうでないか」を図るアンテナは鋭いようです。
そんな母からコミュニュケーションの本質を教えてもらっている気がします。
不思議な事・・・10年位会ってなかった私の友人を覚えている様に感じました。
私の事すら判らず首をひねる日もあるのに、神経回路が繋がってくれていて調子がよかっただと思います。
意志表示もさほど出来ない状況になって歩くことも忘れてしまい今では足の筋肉も衰えてしまい車椅子で過ごしています。
かろうじて、介護者の手を借りて移乗ができます。
10年ぶりに母に会って昔(元気な)の母からの変わりように友人はちょっとショックを受けて涙してましたが、3食バランスのいい食事と睡眠がしっかりとれているので肌つやはとてもいいのが救いです。
施設のスタッフに対して敵対心を抱いてずっと過ごしてきている母ですが、いろんな機能が低下してしまっているのもかかわらず、「自分を受け入れてくれてる人かそうでないか」を図るアンテナは鋭いようです。
そんな母からコミュニュケーションの本質を教えてもらっている気がします。