ラテラルピンチができるまで
訪問マッサージを去年10月からスタートのAさん。
脳梗塞や脳出血の後遺症で左半身片麻痺、10月に初めてお会いした時は、左上肢は拘縮して指は全く動かない状態でした。
昨日久々に同行訪問でお会いしたら、Aさんご自身「動ごかせるようになりたい!」という気持ちを持ってくださって、指1本から動かす動作から始めて、親指から1本ずつ折って小指まで、小指から親指まで10数えるように動くようになってあったり、ラテラルピンチも出来るようになってありました。
私たち健常者にはなんてことない動作ですが・・・麻痺の身体を自分の意志で動かす事は大変困難なことです。
毎回、訪問時にマッサージとリハビリ、紙を挟む動作を繰り返しやったり・・・・動かない指を動かしていき出来るようになったそうです。
日常動作がいっぺんに改善されることは難しいですが、利用者さんご自身が可能性を信じて日々前向きな気持ちの積み重ねです。
私たちも、利用者さんの日々の健康生活応援していける自分たちをもっと高めて行こうと思います。
※ラテラルピンチ
親指と人さし指の側面で物を挟んだり、つかんだりする動作。
日常動作の中で上着のボタンを留めたり、薬の袋を掴んで開けるなどさまざまな場面で行う動作。
利き手を麻痺したとイメージして固定し、ティッシュを1枚とるラテラルピンチの動作をやってみるとこれがかなり難しいことがわかります。
脳梗塞や脳出血の後遺症で左半身片麻痺、10月に初めてお会いした時は、左上肢は拘縮して指は全く動かない状態でした。
昨日久々に同行訪問でお会いしたら、Aさんご自身「動ごかせるようになりたい!」という気持ちを持ってくださって、指1本から動かす動作から始めて、親指から1本ずつ折って小指まで、小指から親指まで10数えるように動くようになってあったり、ラテラルピンチも出来るようになってありました。
私たち健常者にはなんてことない動作ですが・・・麻痺の身体を自分の意志で動かす事は大変困難なことです。
毎回、訪問時にマッサージとリハビリ、紙を挟む動作を繰り返しやったり・・・・動かない指を動かしていき出来るようになったそうです。
日常動作がいっぺんに改善されることは難しいですが、利用者さんご自身が可能性を信じて日々前向きな気持ちの積み重ねです。
私たちも、利用者さんの日々の健康生活応援していける自分たちをもっと高めて行こうと思います。
※ラテラルピンチ
親指と人さし指の側面で物を挟んだり、つかんだりする動作。
日常動作の中で上着のボタンを留めたり、薬の袋を掴んで開けるなどさまざまな場面で行う動作。
利き手を麻痺したとイメージして固定し、ティッシュを1枚とるラテラルピンチの動作をやってみるとこれがかなり難しいことがわかります。