ぼけ封じ観音煎餅
山口県 豊浦町 ぼけ封じ観音
川棚温泉の東1km余の中腹にある三恵寺は、寿永年間拾雲和尚が来て寺の再興に力を尽くされ川棚温泉を観世音の霊告によって開発し温泉開基として、地元の人々の信仰を集めているそうです。
幕末には、勤王の公卿中山忠光が元治元年追討の手から逃れてここに隠れたこともあり
本尊の千手観世音は藤原時代の作で山口県文化財に指定され、70年ごとに開扉される秘仏だそうです。
ここの寺の名物に「ぼけ封じ煎餅」 「ぼけ封じ飴」というのがあり、これを食べるとぼけないとの事で
先日、母のところへ行ったときに、姉から利用者の皆さんにとお土産にもらった最後の1コ
結構、あっさりして甘系の美味しいお煎餅でした。