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毎健新聞 創刊号より

みのさんの健康のタネ
東洋医学の健康にいいことコラム   マッサージ師 蓑原孝一


「むくみと寒さ対策」

むくみとは、一般には「腫れ」で日常私たちが体験するのはふくらはぎに疲労で伴う膨張感です。
 原因は過剰な水分が皮下に溜まる為です。脱水症の逆をイメージしていただくと、わかりやすいかと思います。
1日の中で、午後4時から6時頃に体温の日内変動が生じ足がむくみます。
それゆえ「夕方靴は買うな」と昔から言われているのです。
ふくらはぎのむくみ対策は新陳代謝を促進するために、仰向けに寝て自転車のペダル漕ぎの動作の運動をされると効果があり少しずつ解消されます。
身体にマヒのある方も介助してもらい、足首の上下運動だけでも動かすことにより改善されます。
 寒さ対策には、今でも幼稚園などで行われている乾布摩擦が効果的です。
皮膚を摩擦する事により表皮下の静脈の流れを促進して「免疫力」と「自然治癒力」が高まり風邪の予防にもなります。
また、厚手の洋服を一枚着るよりは薄手の洋服を何枚か重ね着する方が、空気の層が沢山できて断熱効果により体温消失が防げます。
体温の多くは首の付け根から奪われるので、首にマフラー(スカーフ等)をすると洋服一枚分の暖かさがえられます。
就寝時にタオル一枚首に巻いて寝ることもよいでしょう。
風邪に対して、外出先から帰宅したら菌を受け付けないように口からと指からの菌をシャットアウトとしてあげることも大切です。
毎日の「うがいと手洗い」の習慣をつけましょう。
手洗いに関しては最近では、薬局にジェル状や霧吹きタイプの殺菌・消毒剤がありますので、それを用いるのがよいでしょう。
寒さと風邪対策をしっかりやってこれかの季節過ごしましょう。

  



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投稿日時:2008年11月15日 18:43Comments(0)毎健新聞
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